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2005年9月

2005年9月27日 (火)

秋仕度

今朝は寒くて目が覚めたので、さすがにそろそろしっかり秋の仕度をしなければなりませんね。

タオルケットプラス軽い布団や、外出する時の羽織るものや。

エアコンの乾燥と掃除も忘れずに。

10月からは衣替えだし・・・。

この間、夏物出した気がするんだけど、もう冬物ですって。

はあ。

ベランダの花も少し整理して秋の花にしたいしなあ。

なんてのんびりしてるとコスモスも終わっちゃうよね。

扇風機はまだ使いそうだからしまわないでおこう。

サンダルも便利だから出しておこう。

冷たいお茶もまだ飲むから作っておこう。

この季節、夏の名残と冬の兆しが入り混じって、なんだか落ち着かないのよね。

でも、そこが好き。

朝の澄んだ空気や、昼の汗ばむ陽気や、夕暮れの早さや、月の明るさが、このほんの短い秋にだけ感じられる絶妙さ。

冬仕度の前の秋仕度。

しっかり秋を感じながら、準備を楽しみたい・・・。

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2005年9月22日 (木)

『好色一代女』

『好色一代女』

原作・井原西鶴

脚本・斎藤雅文

演出・山田和也

出演・佐久間良子・市川亀治郎・山崎銀之丞

    宮本裕子・谷啓・近藤正臣・他

劇場・ル テアトル 銀座

《粗筋》都の片ほとり竹林の奥の庵に、妙に美しいなぞのような尼花子(佐久間良子)が住む。猫のように不思議な美少女弥勒(宮本裕子)にかしづかれ、彼女は訪れる人に自分の数奇な人生の、とりわけ男出入りのあれこれを面白く物語るという。

折りしも訪れた若い男2人。忍(市川亀治郎)と十郎(山崎銀之丞)は、自分の出生の秘密や親の死に花子がかつて関わっていたと疑念を抱き、これを確かめようと訪れたが、花子が語り始めたその人生の可笑しくも奇妙な噺の数々に次第に引き入れられてしまう。

今も花子に仕えている下僕のような男善九郎(近藤正臣)は花子の今までの人生の折節に必ず現れるからくり人形師である。花子が男に失敗したりするたびに善九郎は次の人生を用意する。花子は一体悪女だったのか、男に情のある、結局自分が損をしてきた女だったのか・・・。

若いの年寄りとりまぜて

男殺しの女ざかり

ジャズのリズムでアップテンポ

次から次へといそがしく

ほんとうなのか出まかせか

おかしなおかしな色ばなし

あら心は濁っていませんよ

《感想》とてもにぎやかな舞台だ。「井原西鶴・佐久間良子・ル テアトル銀座」このラインナップで誰がこの舞台を想像するだろう。山田和也氏、もしかして冒険好き?京都弁ではんなりと古典芝居のはじまりと思いきや、レビューのような歌と踊りが突如始まる。なに!これ!少々身構えて息を詰めて観ていた私は、このレビューシーンで「この芝居は気楽に楽しんでいいのね!」とまるっきり観かたを変えた。それからはまるで小劇場の乗り。やるじゃん、佐久間良子。決めるところは決め、ボケるところはボケる。なかなか柔軟な大女優だ。そして驚いたのは近藤正臣。立ち姿は若々しく、軽く、色気漂い、実に華があるのだ。佐久間良子も近藤正臣もめっきりテレビでは観なくなったが、これだけ舞台で映える役者なら当然のことだろう。テレビよりも舞台。王道だ。この2人を支える若手も個性が活きて印象に残る。市川亀治郎はさすが歌舞伎役者。所作の美しさに説得力がある。彼の動きが加わるだけで、時代背景がリアルに感じられる。多少台詞の聞き取れない部分もあるが、存在感がカバーしているので問題ない。山崎銀之丞は金八先生でもお馴染みだが、やはり舞台の人だ。声、活舌、動き、どれもキレがあり気持ちのいい芝居だ。もっと観たい、そう思わせる役者である。宮本裕子は「弥勒」を存分に楽しんでいるようで魅力的だった。歌も踊りも華やかにこなし、赤い襦袢で飛び回る様はまさに「弥勒」そのものだった。ラストの通路をハケて行くシーンは、竹林を飛び立つ小鳥のように可憐で、こちらまで花子同様見送る気持ちに胸がつまった。ふと、宮本裕子の「オフィーリア」など観てみたいと余韻の中で思った。

私は隅から隅まで存分に楽しんだのだが、どうも周りの観客はついていけてない印象を受けた。佐久間良子のお客様あたりだと思う。いつもと違う乗りの芝居に戸惑っていて、なかなか物語に入りこめない感じだった。芝居というものは、観客の反応でいかようにも変化する。もう少しこの芝居の観客が最初からこのテンポについて行けていたら、もっと盛り上がったのではないだろうか。客層を考えるともう少し助走の部分が必要だった気がする。

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2005年9月14日 (水)

ペットボトル

明日はビン・缶・ペットボトルの回収日。

回収日前日に、ペットボトルのパッケージをぺりぺりはがすんですが。

そのぺりぺりをしながら、その飲み物を製造している会社のことを考えています。

切り取り線が太く、爪をたてずともぺりぺり出来るパッケージの会社は、消費者のことを最後まで考えているなぁ。

偉いぞ。いや当たり前か。

でもその当たり前が出来ない会社がたくさんあるんだ。これが。

パッケージはとってもイカす。

でも切り取り線は申し訳程度。

爪を立てようものなら爪が欠ける。

超めんどくさ~と思いながらハサミ使用。

この製造会社は思いやりがないね。ばりばり。

売った先のことは考えてないんだわ。ばりばり。

リサイクルだのエコだのと言ってる割に、商品は売れればいいって考えなんでしょ。

ペットボトルの捨て方を消費者に強要するなら、はがれやすいパッケージにちゃんとして欲しいもんだ。

味やデザインのモデルチェンジはよくするんだから、はがれやすいパッケージの開発もしてくれていいんじゃないかな~?

例えば、卵のパックの方法とかさ。

ちろっとだけでもひっぱる部分を出して、そこを引くとはがれるみたいな。

このイメージ、わかるかしら?

どっかの飲料メーカーさん。やってみない?

卵パックで出来るんだから、そんなコストかかんないと思うんだけど、それは主婦の浅知恵かしら。

パッケージをはがしやすいペットボトル。

それをしてはじめてリサイクルを謳えるんじゃない?

企業努力、お待ちしてます。

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2005年9月12日 (月)

お昼寝

昨日、知り合いの踊りの会に顔を出しに行った。

昨日は相方は出勤だし、投票も早々と済ませてしまったので午前中だけでも時間がたっぷり。

開演の10:30まで図書館で時間を過ごし、踊りの会のド頭から観ることにした。

場所は地元の市民会館・小ホール。

どこの席に座っても演者の顔がよく見える距離。

ほどよい客席数で、ほどよい客の入り。

私は一番後ろの一番上手を陣取り、じっくり落ち着くことにした。

薄暗闇に涼しい空気。

そしてホール独特の匂い。

ああ~気持ちいい。

舞台上では、年齢不詳性別不詳の踊り手が、民謡に合わせてにじにじ動いている。

客席前方では、そのお友達らしき一団が舞台上の踊り手にむかって手を振っている。

いいな~。こういう発表会って。

劇場なのに緊張感がないという贅沢さ。

これを味わうだけでもこの踊りの会に来る価値がある。

私はこの贅沢さを満喫するために

ここでお昼寝をすることにした。

っていうか、いつのまにか寝てた。

あまりの気持ちよさに、目を開けていることが出来なかった。

たまに目が覚め、いかんいかんと舞台に目をやると

やっぱり年齢性別不詳の踊り手がにじにじ動いてた。

もしやここの空間だけ時間が止まっていたりして?

んなわけないだろ。

結局1時間近く、とっても気持ちよく瞑想していた私です。

劇場は、舞台上も舞台裏も袖も楽屋も客席もロビーも受付もぜーんぶ大好き。

そんな場所でお昼寝なんて、スペシャルだわ!

平均年齢60歳以上、(いやもっと上かも)の踊り手の皆様の元気のよさに

私負けてる

と思いつつお目覚め爽やかに劇場を後にするのだった。

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2005年9月 9日 (金)

ヤラセと演出の線引き

めざましテレビのヤラセが発覚したようですが、

どこまでが演出でどこからがヤラセなんでしょうかね。

私はその番組をちゃんと観たことがないので、そのヤラセがどの程度のものなのか想像つきませんが。

ニュース的要素が大きい番組では、過剰演出はヤラセとなるってこと?

でも、台風のリポート。

わざと危険な堤防付近で台風の猛威を演出しているように見えません?

あれはヤラセではないんですよね。

じゃあ、バラエティー番組はどう?

仕込みって言葉があるくらいだから、過剰演出でもヤラセにはならないってことなのかな。

大昔の話ですが、

まだ私が学生の頃。

某テレビ局にバイトで出入りしていた私は、仕込みの出演者をたくさん目撃しました。

例えば、母娘出演のクイズ。

スタジオ隅で「今日はよろしくお願いします」と言っていたよ。

せめて楽屋で言えばいいものを。

楽屋じゃ口聞いてないってことよね。

で、即本番では仲良し母娘。

ある意味プロ。

これは演出なのかしらね。

さらに私自身も出演経験が・・・。

その時すでに20歳を過ぎていたのに、友達と一緒に体操着にさせられ、テレビ局の塀をバックに

長野県立○○高校バレー部

に仕立てられました。

これはバラエティー番組で使われたのですが、こういうのはヤラセとは言わないのかしらね。

まったくもって線引きが不明。

私はこの頃から、テレビは信用できないものなのね~と、見方をすっかり変えました。

そんなもんでしょって思ってるから。

過剰演出も面白ければいいんじゃない?

でももうテレビは「虚構」の世界でしかない。

テレビは娯楽。

そう割り切れば、真実を求めずにすむ。

でも、テレビの国の人たちよ。

それでいいのですか?

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2005年9月 7日 (水)

本のプロ参加1周年!

ちょうど去年の9月7日に、私は本のプロというサイトに出会いました。

去年の今ごろは読書に行き詰まっていて、読みたい気持ちがうまく消化されず、もやもやしていました。

その頃目にしだした作家をぽつぽつインターネットで検索したり、ダヴィンチを立ち読み(買わないんだ)したり、新聞の書評欄をあてにしたり、自分の読書道を模索しているところでした。

思い出すにあれは、インターネットで雫井脩介を検索した時でした。

本のプロ・みんなの読書日記

というサイトに行き着いたのです。

みんなの?読書日記?

そこには、あなたも読書日記のオーナーになれますって書いてあるではないか。えっ?私も?

はい。あなたも。

PCはそう即答してくれました。

ほとんど迷いも躊躇も考えもなしに、即自分の読書日記をつくろうと思い、即実行しました。

実行しているそばから、自分のオーナー名と日記名が浮かび

ゆきみ大福がおくる、ゆきみの風呂本屋

にしました。満足。

記念すべき第一冊目はすでに読んでいた

山本文緒の「眠れるラプンツェル」。

初めてレスがついたときの嬉しさったら!!!

こんな読書の楽しみ方があるんだぁぁぁぁぁぁ~。

自分の読書感想文が、誰かの目に触れる。

それだけでも、けっこう興奮する出来事なのに、さらにコメントもつけてくれて、共感しあえるなんて!

私は読書と本のプロの虜になりました。

さらに他のオーナーの方々の感想書評の素晴らしさにまた、読書以上の面白さがあるんですもの。

読んで、書いて、交流して、共感して、またもっと読みたくなる。

私は本のプロのおかげで、本当に読書が好きになりました。

それまでは、ただ私の中を通り過ぎていく活字たちでしかなかったのですが、それ以降は私にたくさんの光と水と酸素と養分を与えてくれるものになったのです。

本のプロ参加から1年。

この1年で確実に「本」も「本のプロ」もかけがえのない存在になりました。

だって光と水と酸素がなくちゃ生きてはいけないもの。

「本のプロ」様。いつもありがとう。そしてこれからもどうぞよろしく。

「ゆきみの風呂本屋」は今日も元気に開店中です!

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2005年9月 4日 (日)

東京ワンダーツアーズ

東京ワンダーホテルに続き、隅から隅まで細かいツボを確実に刺激してくれるドラマ『東京ワンダーツアーズ』がスタートした。

やっぱり、いいよね~。

さすがだよ。

小山 薫堂氏!

キャストもスタッフも番組作りの心意気を感じるよ。

私の中ではこのキャスティングはもろツボ。

白石美帆は何気に芝居うまいな~と思っていたし、小泉孝太郎も急激に演技力が伸びてるな~と思っていたし、要潤は4人目のネプチューンみたいで、はじけ具合がいいな~と思っていたし。

で、佐藤竹善でしょ。

東京って感じだよね~。

おしゃれだよね~。

埼玉の小江戸在住の身には、どれもキラキラ眩しいわ。

さらに、J-WAVEとのコラボでは、ナビゲーターが金子奈緒さん!

これまたツボ。

で、その登場BGMが、the BLACK EYEDPEAS の 「DONT LIE」なんて!

うーん、まいった。

おまけに今回もインフォマーシャルがよく出来てる。

インフォマーシャルとは、番組内に違和感なくコマーシャルをいれる手法。

だから、ドラマとCMが続いてるわけで、1時間みっちり「東京ワンダーツアーズ」なのだよね。

そして登場する実在の人物たち。

これがまた魅力的。

短い台詞を言うんだけど、みんな棒読みでぎこちない。

なのに、人柄が出るのだろうか、みんなチャーミングでとっても素敵。

人と人との繋がりが、東京という街を創っている。

実は希薄になっていると思われている「人の繋がり」が、実は今も東京やそこに住む人々を支えている。・・・・・そういう心意気が伝わってくるんだよね。

番組は主人公の3人が「東京ワンダーツアーズ」という会社を興そうというところで次回へ繋ぐ。

これからが、さらに楽しみな展開だ。

昔は深夜にこういった作り手の情熱が伝わる番組がたくさんあったのに、最近は淋しいかぎりである。

だからこそ、この「東京ワンダーツアーズ」に期待してしまう。

そして小山 薫堂氏にも、期待をかけずにいられない。

私はただの一視聴者でしかないけれど、この番組の心意気を嬉しく思う。

そして次回もまた、わくわくしながらテレビの前に座るだろう。

「Tokyo City Serenade」を一緒に口ずさみながら。

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2005年9月 1日 (木)

マンゴー便り

050901_170429_ed.jpg

↑の写真はマンゴーの芽です。

芽というにはすでにデカイが。

夏の盛りに毎年、沖縄のいとこから本場沖縄マンゴーが送られてくる。

このマンゴーがもうめちゃくちゃに美味しいのだ!!!

沖縄の太陽を吸い尽くしたような濃いオレンジ色の果実。

オレンジ色なんてマンゴーに失礼だよね。

これこそまさにマンゴー色!

今マンゴープリンブームだけど、本当に美味しいマンゴーを食べたらプリンにしようなんて考えないよ~。

もう、喉がこくこく鳴っちゃうの。

濃厚で甘くて爽やかな酸味がちらっと通り抜けて果実のジュースがだくだくって口に広がるの。

あー思い出しらパブロフ状態。わんっ。

で、去年あまりの感動にその種を植えてみた。

それが↑。

マンゴーの美味しさに敬意を表したくて、マンゴーの芽がどんななのか見てみたくて、あわよくばマンゴーが実らないかな~と無茶を承知で、去年植えたのだ。

1年でこの成長。

ってどうなの?

いけてるの?

でも、いけてなくてもいいんだ~。

だってもうかわいいんだもん♪

充分観葉植物としていい存在感だもん。

今年も活き活き元気がよくてご満悦の私。

そして今年もマンゴーはやってきた!

今年は不作だと言ってたけど、とーんでもない!やっぱりめちゃめちゃ美味しかったよ~。

いつも美味しいマンゴーを送ってくれるいとこに感謝♪

送られてくるのは美味しいマンゴーだけど、実は「至福のひととき」という贈り物なのだ。

沖縄マンゴーは沖縄の太陽と海と心意気の味。

いやいや、理屈ぬきにただひと言。

うまいっ!!!

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