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2006年11月

2006年11月25日 (土)

エッシャー展に行く

エッシャー。

絵にそんなに知識のない私でも、その名前と作風は知るとはなしに知っている。

だまし絵のエッシャー。

伊坂幸太郎『ラッシュライフ』の単行本の表紙になったときは、内容とそのエッシャーの絵が相乗効果をなして、とても面白かった。

  ラッシュライフ

そのエッシャー展を見に、相方と渋谷の乗り込んだ。

行くはBunkamuraザ・ミュージアム。

        

到着すると、当日券を求める列がぐるぐる。

平日の夕方なので、これでも比較的空いているほうらしい。

30分ほど並び、いざ館内へ。

だまし絵のエッシャーさん、こんにちは。

まだ、だまし絵ではない初期の作品はとても愛らしい版画が多く、それだけでもエッシャーのファンになってしまった。

そしてだんだんとだましの片鱗が作風に表れる過程が面白い。

まずはさりげない自分のサイン。

絵の中に溶け込むようにMCEのサイン。

かと思えば絵のど真ん中にサインを織り込んだり。

鏡に映る風景や自画像を描くあたりから、どんどん画面が立体化して行き、見れば見るほどその緻密さに引き込まれていく。

私が好きな作品は『24の寓意画』と

だまし絵の代表作『昼と夜』。↓

チラシからの転写なのでちょっと見づらいけど、これこれ。

絵は左右対称。で、左が昼で右が夜。

これを目の前で見てきたんだけど、もう釘付け。

いつまで見てても飽きない凄さ。

『24の寓意画』は12枚を使って卓上カレンダーになって売っていたのでお買い上げ。

木版画なのに花瓶の陶器の質感や、ろうそくの光のゆらめきや、水面を震わす水紋など、立体感覚の素晴らしさに目を奪われるばかり。

私も相方もエッシャーの面白さにそれぞれ興奮。興奮ついでにそのカレンダーの他に絵葉書とクリアファイルもお買い上げ。

館内では、ニンテンドーDS Lightの無料貸し出しがあって、展示に沿っての音声ガイドもとても参考になった。

あ、そうそう出口ではエッシャーのガチャポンもあって、エッシャーファンがガチャガチャ回しっぱなし。

一応記念に私も回してみたけど、ここに載せるほどのものでもなかったから割愛。でもガチャポン設置とはなかなかやるものですな。

2時間近くかけてじりじり歩きながら、瞬きせずに絵を凝視。

思っているより絵の鑑賞は疲れるものなのですね。

でも、満足。

エッシャーさんに敬服。

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2006年11月21日 (火)

名作にどっぷり

めっきり読書量の減っている私ですが、今はまっているのは巨匠たちの名作でございます。

ここのところ新進気鋭の新人作家ばかり読んでいたのですが、ひとたび昭和の名作に触れると、どうも最近の小説が軽すぎて物足りない感じになってしまいました。

で、今読んでいるのがドラマ化で話題の

『華麗なる一族』  山崎豊子

これは、今はほとんど本を読まない相方の蔵書であります。

どうやら今は2分冊のようですが、五刷の昭和60年は上・中・下の3分冊でした。↓

 

私は『華麗なる一族』は再読なのですが、あらためて読むと登場人物の人間性がかなり際どく、これをどうドラマ化するのか興味津々であります。

現代に置き換えることの出来ない時代性もこの物語を左右するものなので、時代考証を踏まえてのドラマ化はきっと大掛かりでしょう。それだけに、とても楽しみです。

先日、完読したのは

『五辯の椿』  山本周五郎

これもドラマ化されたもので、以前たまたま観てとても面白かったので、是非原作を読まなければ!と思っていました。

これはすごい。

ミステリーだし人情ものだし、時代ものだし、もうてんこもり!!!

本当に山本周五郎ってお人は!!!!!!

あらためて山本周五郎を読み直したい思いです。

で、今回図書館から借りた『五辯の椿』はまたもや懐かしい一品。

裏表紙にくっついてる紙ポケット。

そこに入ってる手書きの図書カード。

有吉佐和子の『不信のとき』を借りたときもこれが付いてました。

昭和の名作を借りるときは、なるたけ最近の文庫化されたものではなくて、当時出版されたものを借りるようにしているのですが、なんだか本だけがタイムスリップしてきたみたいで、面白いんですよね。

まったくもって名作は『不朽』です。

まだまだ読みたい名作がいっぱい。

次は宮尾登美子先生が順番待ち状態。

豪華だわぁ。

 

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2006年11月17日 (金)

きゆ’S カフェの昼下がり

私は結婚後、仕事をしていない。

子供もいない。

すなわち、出会いゼロの環境下にいる。

別に今から出会いなんて必要ないと思ってた。

閉鎖された人間関係でも

とくに疲れることはないし、逆にトラブルもないし、このまま必要最小限度の人間だけでいいんだと。

そう思う心と裏腹に、私はネットでの繋がりが

大きな心の充足になってもいる。

私を表現し、その私と共感してくれるPCの向こうのみんな。

言葉だけの繋がりだけど、逆に言えば、その言葉を欲している自分。

そして私のツボを程よく刺激してくれる言葉の数々。。。

そんな言葉の中から、真実の出会いが生まれても不思議じゃない。

だってもう心は通いあっているんだからさ。

多分、きゆちゃんとは言葉の温度が同じなんだと思う。

キーを叩くときの温度っていうのかな?

きゆちゃんの「伝えたい気持ち」にとても共感する私。

さてさて、そんなきゆちゃんとのご対面。

もう何度も会ってる?

みたいなスタートで実に自然に顔を合わせた感じ。

でも内心はちょっとドキドキ。

だってきゆちゃんって思ってたよりずーーーーーーーーっと

若くてかわいいんだもん。

ちょっとだけお姉さんだと思ってた私は、こりゃずいぶんお姉さんだな、私。

とわが身を振り返ってしまったよ。

きゆちゃんは私を評判のパン屋さんに連れて行ってくれました。

ツオップというパン屋さん。

ここの詳細はきゆちゃんが上手にレポート

是非ご覧あれ♪

そして、きゆ’S カフェのOPEN!!

美味しいパンに美味しいコーヒー。きゆちゃんはさりげなく可愛くて美味しいカプレーゼを作ってくれました。

なんと、カップはクリスマス♪こういう季節感の演出がとてもさりげなくて上手!

ぽかぽかと暖かいきゆ’S カフェの昼下がり。

身体も心も脳もぽかぽか。

あぁ、やっぱり出会いって素敵!!!

新しい充足感に満たされて、身体が活性化されていくのを感じていましたとさ。

あ、そうそう出会いにはもうひとつ嬉しいおまけが♪

きゆちゃんのご子息コタロウ殿。

彼とももうお友達。

うふふ。若い男の子のお友達って、また一段とテンション上がるわね!

きゆちゃん、コタロウ殿、また遊んでね♪

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2006年11月 3日 (金)

はまってしまった

これに ↓

漢字メイト 2006年 11月号 [雑誌]

                  

数独マイブームが去った今、漢字です。

目指せ、漢検。

お、大きく出たね。

ただ答えて応募する懸賞欲しさで始めたのに。

何故か、睡眠時間削ってまでやってます。

そういう、はまりグセが意外とあることに

今さらながら気づきました。

眠い。眠いけど止められない。

眠いからまったく漢字が浮かばない。

浮かばないから躍起になる。

で、止められない。

というネバーエンディングストーリー。

今一番私が欲しいのはずばり

電子辞書。

当ててやるぅぅぅぅぅ。                             

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2006年11月 1日 (水)

涙でエンドローグが見えないよ

『もう小鹿じゃねえな。鹿だな』

と、いうわけで観て来ました。

木更津キャッツアイ・ワールドシリーズ

いやー、泣いた。久々に映画で泣いた。

余韻ばりばりで、涙が止まんないの。

あぁ、面白かったぁ♪とご満悦の相方が

「えっっ、何泣いてんの?」と苦笑い。

いいじゃん。泣いたってさ。

映画の内容はネタバレになってしまうから書けないけど

やっぱりクドカン作品でこれは群を抜いていいね。

本と演出は勿論だけど、何と言っても役者が揃ってる。

アニ、上手いね。ボケもつっこみもキレがあってなんでもない台詞がとたんに面白く聞こえる。塚本マジック。この子は伸びるね。

マスター、上手いね。いつもふざけてるように見えるけど、じーんとくる台詞が何気にいい。この子は誠実な芝居が出来る子だ。

うっちー、言わずもがな。何でも出来る役者。うっちーは岡田義徳にしか出来ない。

バンビ、かわいい。とにかくかわいい。これからはnews zeroも見るから私。まごまご嵐も見るから私。

そして、ぶっさん。本当にこの子は役者なんだね。この子の上手さあってのキャッツだと思う。フェロモンも持ちながら、この男汁加減。岡田クンにハートを打ち抜かれそうだから「東京タワー@江國香織」は怖くて観れないけど、顔だけじゃないジャニーズって最強だな。

他にも阿部サダヲのテンションの高さには笑いっぱなしだったし、小日向さんの物真似も何故か哀愁があっていいし、モー子も美礼先生もユンソナもよかったよかった。

でも、やっぱり一番ツボだったのはオジー。

私もぶっさんよりオジーに感涙しちゃったかも。

あぁ思い出してまたなみだ。

という感じでかなり感動&堪能してきたのですが、本日は映画の日。

このタイミングでさすがにキャッツは混んでいるだろうと思っていたら

べスポジで鑑賞。

しかも1000円。

大丈夫だろうか、映画業界。と心配しつつ

売り上げに貢献。↓

   

木更津の映画館では350円だったみたいだけど

埼玉のマイカルでは700円でした。

どういうこと??

ま、面白かったからいいか。

やっぱり野球はいいにゃー。

ね、ぶっさん。

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