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2008年7月 7日 (月)

プラトニック彦星

やはり今年も梅雨真っ只中の七夕でしたね。

織姫と彦星は今年も会えず、思いは募るばかりです。

一年に一回、会えるか会えないかのセツナイ恋ですが

一生誰かを思い続けることの出来る織姫は幸せものです。

女性にとって「恋焦がれる」感情は実に大切なもの。

何かに、または誰かにときめけるうちは、女性として自分自身も煌いていられるってものです。

ところが、「恋する感情」って枯れるものなんですのね。

不惑を前にして気づきました。

私はもう「恋」が枯渇していると。

これはイカンぞと。

最近とくに感じるのは、祖母を見ているからなんだけど

祖母の「氷川きよし」への想いが羨ましくてね。

きよしをテレビで見ているときの祖母の横顔が幸せそうなのよ。

で、この顔が好きだとか、この角度がいいんだとか

この性格が癒されるだとか、楽しそうに話すんだ。

きよしファンはもう随分前からなんだけど、今年はカレンダーも買ってあげて吊るしてあるし(自分のお気に入りのポーズの月をずっと開いている。カレンダーではなくポスターだね、これじゃ)、CDも操作出来るようにしてあげて、歌もいつでも聴けるようにしてあるから、すこぶる祖母の調子が良い。

なんと言っても驚くのは、その声聞きたさにCDラジカセの再生操作を覚えたことだ。

それが覚えられるなら、ゴミの分別も覚えて欲しいものだ。

    

ま、そんなわけで、恋心は脳の活性化にも繋がるんだなぁと実感。

年を取ると、本を読むのもだんだん億劫になるみたいだし、色々出来ることが制限されてくる中で、生きる喜びを手っ取り早く見つけられるのはテレビなんだよね。

で、そのテレビの中に一生かけても会えない彦星がいると、後期も後期の高齢者でも日々がバラ色になるっちゅう発見。

そんな話しを実母としていて、ところで私たちってそういう「ファン」的な存在ってないよね~と。。。

私は子どもの頃からそういう誰かのファンというのがとくにない。

見てて楽しかったりかっこいいと思ったりする人はあっても、「ファン」と自覚するまでに至らない。

今になってそれはちょっと寂しいなぁと。

仮想世界での擬似恋愛。

私にもそのテクニックが身に付けば、もっと楽しい日々がやってくるのに。

と、いうわけで今年の短冊に書くお願いはこれで↓。

『どうか私にプラトニック彦星が現れますように ついでに痩せますように

  

  

  

  

ていうか、べつに彦と織がプラトニックじゃないってわけではないよね。

あのひとたち、プラトニックの代表者だよね。

純粋に精神的。

何に対してもそうありたいですな。

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コメント

あれ?

あんか小さく書いてありますね。

投稿: みち | 2008年7月 8日 (火) 11時27分

みち様

ん?そう?あれ?おかひいなあ。。。

投稿: ゆきみ | 2008年7月 8日 (火) 14時37分

きっともっと当たり前に単純な話でいいんだと思うけど・・・
ふと真面目に考えちゃうと、何と言っていいやら。
先日の『恋』のお話にも、書きかけて結局コメントできなかったんだけど☆^^;
まあ何かな、オットがもっとしっかりしてくれれば・・( ̄△ ̄;)みたいな?(笑)ああー上手く言えません。

とりあえず、いつかナマ松山くんに会うことが今のワタクシの野望ですvv(≧m≦)
・・・意外と、オットをしっかりさせることよりずっと叶いそうで、逆に笑えない気もしますけどorz;;(笑)

投稿: kiyu | 2008年7月 8日 (火) 16時30分

★kiyuちゃん

私はね、極論なんだけど夫に恋し続けるのって不可能だと思うの。
(いや、出来る人もいるだろうけどね)
どちらかというとそういう感情って気恥ずかしくて、いつまでも夫にそういうのって気持ち悪いのよ、なんかフワフワしてて。
夫に対しては身内の感情で、家族愛っていうのかなぁ、「恋」というよりもっと「濃い」感じ。
だから、ときめくための彦星プリーズになるわけです。
ナマ松山くん?すぐ会えそうじゃーん!!
さしずめ私はkiyuちゃんのカスタマイズケータイを拝みたいわん♪

投稿: ゆきみ | 2008年7月 8日 (火) 22時21分

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