逃避の寄り道
このところ近所のTSUTAYAで半額レンタルをよくやっているので、せっかくだからといくつかDVDを借りて鑑賞してみた。
その中のひとつに余韻を残す物件ありんす。
ありんす??
これでありんすーーーーー。
いやー好きなんだよねぇ。
遊女物。
名取裕子&二ノ宮さよ子の『吉原炎上』以来
郭が舞台だとテンション上がるんだよね。
で、この作品。
監督が蜷川実花で原作が安野モヨコってこともあって
女性目線の映像展開。
色使いや小道具等のモチーフ感覚が
まさにドストライクでありんした。
キャストも女性好みだよねぇ。
多分、多分だよ、多分だけどあの土屋アンナの花魁に
男の人は萌えないと思うのでありんす。
でも女性はかなりの割合で『グッ』と来るかと。
いいよね。アンナ。なんだろうね。アンナ。
私は『下妻物語』のアンナも大好きだし。
自分に合った役しかやらないところがいいんだろうね。
全てを食う存在感に惚れ惚れしました。
あ、あと、初めて市川左団次をいいと思った。(←偉そうに何様だ!)
そして忘れてはならないのが
椎名林檎の音楽世界感。
やっぱり林檎は天才ですな。
ラストシーン、一面の菜の花と永遠に続くような桜並木に吸い込まれていく清葉と清次にうっとり。
思考だけしか逃避出来ない私には
全てから逃避出来る二人が
たとえ映画の中とは言え
羨ましくて羨ましくて
涙がこぼれたのでありんした。
| 固定リンク | コメント (4) | トラックバック (1)





最近のコメント