最近、世代に関係なくいろんな人とのコミュニケーションが増えた私。
町内自治会やらお囃子やら母のお友達やらもろもろ。
とある集会にて、ちょっと気になったひとコマをここで紹介。
<登場人物>
キャサリン(65歳)・・・バイタリティ溢れるビックママ。ボンキュッボンなグラマラスボディーの持ち主。
モンロー(62歳)・・・キャサリンの友達。口元のほくろが印象的。一見おとなしそうだが、言うときは言う。
ミッキー(28歳)・・・おば様たちを手玉にとり、歯に衣着せぬ物言い。でもなぜかおば様たちのアイドル。
ゆきみ(38歳)・・・まだ若干遠慮があるため、全体を見渡している状態。回りのパワーに圧倒され気味。
その他大勢。
<とある午後・集会室にて>
女たちそれぞれに時間をもてあまし、おしゃべりの花が満開。キャサリンを中心とした輪ではダイエット話や体操など健康話が盛り上がっている。
キャサリン「でね、この間体操やってて気づいたんだけど、私の腕さ、ひじとひじがくっつくのよ、ね、ほら」(手に平を上に向け両ひじを合わせ腕を伸ばす)
ミッキー「えー。何それ。普通出来ないよそんなのぉ」
モンロー「どれどれ。あら、ほんと、出来ないわ」
ミッキー「出来ないのが普通じゃん、なんかへんだよ。気持ち悪ーい」
キャサリン「気持ち悪かないわよ、だって出来ちゃうんだもん。」
ミッキー「ねぇ、みんなはぁ?ほらーみんな出来ないじゃん。キャサリンおかしいよ、へんだよ、腕のお肉つき過ぎじゃないの」
キャサリン「そういう問題じゃないでしょ」
モンロー「でもなんか腕のつき方がおかしいんじゃない?」
ミッキー「そうだそうだ、骨がへんなんだ」
ゆきみ「あのー、それって猿手のことですよね。私も出来ます」
一同「!!!」
キャサリン「仲間がいたよ!へんじゃないよね。出来るよね」
ミッキー「仲間が増えて結束しようとしてる!やーいやーいさ・る・て~」
モンロー「骨に異常があるんだわよ、きっと」
キャサリン「おかしくないっっっ!!ねっお姉さん!」(キャサリンはまだ私の名前を知らない)
ゆきみ「私たちはどちらかというと、選ばれた人間ですから」
キャサリン「選ばれた??」
ゆきみ「はい。神様が特別に授けてくれた特殊能力ですね」
一同「ぽかーん」
キャサリン「いい!!それいい!!選ばれた人間っていいわ~」
ミッキー「あーん、なんかそう言われるとかっこよく聞こえるよねぇ。特殊能力だって。選ばれただって。なんで私は選ばれなかったのかなぁ」
キャサリン「選ばれた人間・・・気に入ったわ~、これ使わせてもらうわね」
ミッキー「たしかにぃ。ちょっと特別な感じがニクいよねぇ、ただの猿手なのに」
モンロー「骨ではないのね?」
こんな風にたわいのないおしゃべりが続く・・・
というわけなのですが。
物は言いようってことです。
こんなにみんなが反応してくれるとは思わなかったのでちょっとびっくり。
でも、この後「猿手同好会」が自然発生し、私のこれは猿手かしらと自己申告する人が続出。なんだか本当に特別な選ばれし者になってしまいましたとさ。
だけど、猿手ってなんなの?
やっぱ、骨?
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