本・読書

2008年10月27日 (月)

ちょっと奥さん!読書週間ですってよ!

08postop  

 

 

 

 

 

 

毎日読書をする若干活字中毒気味の私ですが

『読書週間』と言われると

またいっそう張り切りモードにスイッチオン。

でも、最近の私の目標は「ゆっくり読む」なので

焦る気持ちをなだめ、言葉を噛み締めて読んでいます。

ここのところ、嬉しい現象で

中学生高校生のお囃子仲間から相次いで

「Ⅰさん(私の苗字)、何か本貸してください♪」と

本の交流がスタート!

私も彼ら彼女らが薦める本を借りてちょっとした世代間文化交流。

図書館派の私はかつて読んだものの中から

子供らに薦めたい本を

あらためてブックオフで調達ですわよ。

なかなか大人とは読書の話しにならないんだけど

子供と結構盛り上れて

本好きの私は大人げなくひとり興奮。

で、今は中2女子から借りた

『クローズド・ノート』@雫井脩介

を読んでいるところ。

読むんだね~中2で。雫井氏を。

中学生だからって子供向け文学を選ぶ必要はないんだよね。

なんか、話せる読書仲間が出来て

ヒジョーに嬉しい今年の『読書週間』なのれす。 

 

そんなわけで。。。

皆さんがもし中学生、高校生に本(小説)を薦めるとしたら

誰のどんな作品でしょうか??

よかったらお聞かせください♪

ちなみに今貸し出し中なのが

瀬尾まいこ「卵の緒」

乙一「失はれる物語」

伊坂幸太郎「死神の精度」

です。(↑これらはたまたま持っていたから→買ったということは私が好きな本ということ→本はめったに買わない読書好きのくせにね)

 

 

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2008年7月 9日 (水)

悪人

悪人・・・心の邪悪な人。悪事をはたらく人。わるもの。(広辞苑より)

悪人の定義が↑ならば

この小説の中の犯人は悪人ではないのかもしれない。

でも殺人は絶対悪だからなぁ。

悪人     

       

初・吉田修一。

面白かったです。

どうやら私と同い年。

もっと読んでみたいな。

感想はコチラ

  

  

話しは違うけど、今日のニュースで伊坂幸太郎が直木賞の選考を辞退したとか。

思い切りましたね。

誰もが欲しがるこの賞を自ら蹴る。

真っ向から反旗を翻した形になりましたが、

そういうことも今の文学界には必要かと思います。

よくやった!伊坂氏!

本屋大賞は受賞する伊坂氏のスタンスに拍手。

読者はあなたの味方です!!

    

いつだって歴史は反逆者から生まれる。  

    

    

   

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2008年7月 3日 (木)

少女七竈と七人の可愛そうな大人

昨夜はなんでかしら「恋」の話しをしたけれど

ふと

前にもそういう小説を読んでとてもざわざわしたのを思い出した。

そうそうこれこれ↓       

恋 (ハヤカワ文庫JA)        

  

私の中ではBEST OF 恋愛小説。

基本的に恋愛物ってそんなに大騒ぎしないのだけど

これは別腹。

デカダンスな雰囲気と時代性が私の好み。

三島を彷彿させるところもね。

私はこの小説を10回くらい再読しているのだけれど

そのうち3回、電車を乗り過ごしたことアリ。

内容知ってるのに、好きなシーンでいつもドキドキざわざわして

気づけば田園。見知らぬ風景。

あれーーーーーーーーーーー。

さすがに3回目で自分に飽きれ、電禁本に認定したくらい。

いや、そのくらい面白いのよ。

とくに小池真理子ファンではないけれど

この『恋』はいい。

新潮社からも出ているようだけど、私はこのハヤカワの装丁が好き。

いや、しかし「恋」という感情は幅が広いよね。

淡いものからヘビーなものまで。

私は読むならヘビーなの希望。。。かな。

で、ちょっと恋だの愛だのという話しに疲れたところで

今日からはこちらのラインナップ。

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ちょっとした桜庭一樹フェアだじょ。

やっと来た来た「赤朽葉家の伝説」!!

「赤×ピンク」の解説はナオコーラだし♪

それから、初物の吉田修一。

評判の「悪人」、読み始めましたけれどのっけから引き込まれてます。

やはりミステリーは止められなくなりますな。

 

 

あ、そうだ。

UPしたんだった!

少女七竈と七人の可愛そうな大人

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2008年6月27日 (金)

腑抜けども、悲しみの愛を見せろ

腑抜けども、悲しみの愛を見せろ

なんて素敵なタイトルでしょう。

 

イカシタ題名で過激でドラマチックでかつ演劇的でファンキーだなんて

『満点大笑いで~す』ですよ。

この小説はそんなわけで、舞台でもあって、映画化もされていて。

舞台が観れなかったのは大変残念ですが、映画ならTSUTAYAへGO!だとばかりに速攻拝見したしました。

いやーーーーーーー。すご。

サトエリすご。

腑抜けども、悲しみの愛を見せろ オリジナル・サウンド・トラック 

尋常じゃないスタイルの良さ。

そして狂気。

やるね。やるよ。サトエリ。

自分は特別な人間だと思いこんでいる主人公の『特別』と思いたくなる外見をきちんと寸分違わず持ち合わせてる説得力!!

そして救いようがない性格の悪さを見事に表現。

私は啖呵が切れる女優が好きなんだけど、サトエリの啖呵、素敵でした。

そしてサトエリの妹役だった佐津川愛美も実によかった。

きっと小説、舞台、映画とそれぞれ内容は同じでもテイストは違うんだろうなぁ。とするならば、視覚要素の強い映画では、このキャスティングはとても効果的でした。

だいたい小説が気に入ると、ドラマ化や映画化されたものを観ても

「ふん。小説の半分も表現出来てない。」と感じることが多々なのだが、

今回は私の脳内で繰り広げられていた小説世界が

そのまま映像になっていて、快感でありました。

ラストシーンに関しては、かなり違っていたのですが

「これはこれ。あれはあれ。」と思える創りで、それもまたよしかなと。

となると、3次元での表現である舞台が観たかった。あぁ観たかった。

本谷有希子、ノーマークだったかんなぁ。

ていうか、最近舞台観てないもんなぁ。舞台ってチケット高いかんなぁ。てか、東京って遠いんだもんなぁ。。。。。。。。人多いし。。。行ってねーなー東京。。。。。

タイトルに偽りなし。

久々にタイトル負けしない立派な作品でした。

たいしたこと書いてないっす。でも一応・・・ここも。

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2008年6月 9日 (月)

限りなくキョウダイに近いフウフ

ジャケ買い。

本にもあります。

私の場合は図書館派なので『ジャケ借り』ですが。

ジャケットが良いからと言って中身も良いとは限らない。

でも中身も良かったときはめちゃくちゃ嬉しい。

『タイトル借り』もあります。

タイトルのインパクトだけで選択してみる。

ところが、これはたいがいダメね。

奇抜なタイトルで内容が名前負けしてない本ってなかなかない。

で、今回読んだのが『タイトル借り』。

『限りなくキョウダイに近いフウフ』(←感想はコチラ)     

限りなくキョウダイに近いフウフ (幻冬舎文庫 こ 5-12)   

直球ど真ん中。

子なしフウフの実情?内情?

どんな物語なのか超気になる~。

と、速攻借りてみたわけ。

でもさ、よーく考えてみると

フウフとキョウダイって全く別物だよね。

フウフはキョウダイのようには絶対絶対絶対なれない。

キョウダイはこんなに一緒にいないし!!

キョウダイにはこんなに気を使わないし!!

あ、ちなみに私には3つ下の弟がいます。

基本、しゃべらないしぃ。

そんなもんでしょ、キョウダイなんて。

私たちフウフは良く似てると言われるので

フウフのキョウダイ化?

に興味があったんだけど、所詮フウフはフウフ。

それに気づいた一冊でした。ちゃんちゃん。  

  

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2008年6月 5日 (木)

親指の恋人

先日、中学生女子から

「ケータイで告られたらどーする?」

と投げかけられました。

  

ども。ゆきみです。 

  

いやぁ、そう言われてもね。

ケータイで告られたことないし。 

  

ツッコミどころ満載なこの投げかけ。

まず「ケータイ」とは電話のことでなくメールのことですね。

で、「告られる」はもはや定番なのでしょうが「告白」の現代語訳ですね。

私はこの「告られる」と言う言い回しが大嫌い。

情緒がない!!品がない!!信用できない!!

白を告げるで告白。

「告る」では心情が赤なのか黒なのかグレーなのかわからないじゃん!!

さらに「どーする?」とはこれいかに。

うーん。どうしよう。  

  

ま、一応四十路を目前に控えた私ですから、瞬時にこの投げかけの意図を汲み取り模範回答をしておきましたけどね。

直訳「携帯のメールで告白をされた場合、それはどこまで信用出来るものでしょうか。」

回答「信用に値せず。」

(↑これって模範解答なのか?)  

  

でも正直言って、ケータイのある恋愛をしてないもんでわからんのです。はい。

ケータイ所持は結婚後ですから私。

実際ケータイで告白なんてされたら、そんなに気のない相手でも保護とかしちゃうんだろうな。で、たまに眺めたりしそうなナルちゃんな私。

  

昭和の恋する乙女だった私は

暑中お見舞いに心血注いでいたっけな。

  

年賀状じゃ埋もれるし、クリスマスカードじゃ見栄見栄だし

さりげなく、かつ印象に残すには夏休みの暑中見舞いがベスト!と踏んで

一枚の葉書に気の効いた言葉をさらっと綴って投函したっけな(遠い目)。

  

  

平成の恋する乙女は親指で告る・・・・・・・か。

人間関係が希薄でも親指だけで恋出来る世の中ですものね。

ま、そんなわけでということでもないんですが。

読みました。『親指の恋人』石田衣良。

 

感想はこちら♪ 親指の恋人

中村佑介氏のイラストは本当に魅力的♪

表紙だけじゃなく章ごとのイラストも素敵ですよ。

    

 

             

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2008年2月10日 (日)

雪の夜長の読書熱

snowcatfacesnowpigsnowcakesnowriceballsnownoodlesnow

↑なんかいつの間にか絵文字機能が付いていて

久しぶりにログインした私はびっくり&テンションup

ケータイloveletterは基本絵文字使いがちな私pigですが

ブログはちと控えようかなthink

ただでさえ子供っぽい語りくちがなお幼く見えるからさchick

それに意外とめんどくさいことが、ここまでですでに判明flair

だから、この多用ぶりは最初で最後dangerつもりbleah

さて、今夜はかなりしんしんと降りましたね、雪snow

もう今日はお囃子の稽古までは一歩も外に出ないじょー

と決め込んでいたのに、午後一番に

『ゆきみさんのご予約されたご本が1冊ご用意出来ました』

とのラブコールがheart01(固定電話の絵文字がないっ!!)

連休明けにはPCシステム更新のため、長期の休館に入るわが町の図書館。ここで取りに行かなければ、首を長くして待っている予約本がまた遠くに・・・。

どやっと重い腰(文字通り)を上げ、しんしんと降る雪の中いざや図書館へ。

いつもは着ていないロングコートをフードまでかぶり、マスクをして完全防寒のもと歩く雪道は意外とオツなものでした。

脳内BGMはユーミンのnoteぶぅりざ~どぶりざ~~どnoteだったり

広瀬香美のnote絶好調ー真冬の恋ースピードにぃのぉってーnoteだったり

ZOOのnoteときめぇきを運ぶぅよ ちゅーちゅーとれいん~noteだったり

(あくまでZOOだから!!えぐざいるじゃないから!!)

という80年代後半から90年代前半が青春っcherryみたいなナンバーで

ご機嫌に闊歩。するとあっと言う間に到着。

No Music No Life @脳内。

そして私を待つ予約本がこちらでした~shine

 夜明けの街で     

やった~scissors

でもね、でもね、これから読むのはこれなの↓。

中庭の出来事  

  

楽しみ~lovely

 

そんなわけで読書熱がupshine

支店も更新しましてよ。

『カツラ美容室別室』山崎ナオコーラ

よろしかったら、こちらもよろしくねcat

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2008年1月30日 (水)

風呂本屋更新しました

ゆきみの風呂本屋、超久々に更新しました。

『少女には向かない職業』 桜庭一樹  です。

よろしかったらふらっと寄ってみてくださいね♪

http://yaplog.jp/hurohonnya/

いやー、しかしココログに慣れてしまうと他のブログって戸惑うわ。

ヤプログは30分以上同一ページに滞在していると

自動的にログアウトするんだけど、

私は感想文書くのに、とっても時間がかかるのでね、それが辛いでしゅ。

何度もタイムオーバーで記事が消滅。大がっくり。

私に向いてないのね、このシステム。

どうしても途中で保存しながらってのが出来ないんで・・・。

うーむ。どないしよ。

また引っ越す気力ないしな。

はぁ。

本プロ、再開しないかな。

なんてまたどうしようもないことうだうだ思ってる風呂本屋でした。

ぺこり。

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2007年10月 6日 (土)

新ブログのお知らせ

ようやく、新しい読書日記の準備が整いました。

純粋な読書日記です。

どうぞよろしく。

ゆきみの風呂本屋

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2007年10月 3日 (水)

私の原点・本のプロ

この度、

私が読書日記を開設していたサイト『本のプロ』が

悪質なアラシのために閉鎖に追い込まれてしまいました。

ここしばらくは開店休業中だった私ですが

正直ショックで言葉がありません。

『本のプロ』で公開してこその感想・書評であったし

『本のプロ』に集まる皆さんとの交流があったから

日常の雑事に沈むことなく、

脳と心が満たされていたのだと思っていました。

これからの私の「読書道」を

どう進めて行ったらいいのか、まだ決めかねています。

今、試験的にmixiのレビューと

読書日記専用ブログの立ち上げ作業をしています。

どういう形がベストなのか探りながらですので

また読書日記を公開するときはお知らせいたします。

もし興味を持たれましたら、そちらもよろしくお願いします。

 

 

それまでは

読み捨てられていた言葉たちが

本プロに出会ってからは

言葉のひとつひとつが血となり肉となり

私のカラダを形成し

本プロの皆さんとの交流が

私自身のエネルギーとなり

私の生活を潤してくれました。

やっぱり『本のプロ』は私の原点。

管理人様・うら管理人様に感謝をこめて。

 

『本のプロ』よ。ありがとう!!

 

 

 

オーナーの皆様。

どこかでまたお話しましょう・・・。

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